【ラブーン】
グラウンドラインの入り口
双子岬にて初登場
第12巻
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【新品】【書籍・コミック 少年コミック】尾田 栄一郎 ONE PIECE 12巻
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双子岬住民
【ラブーン】
世界で一番でかい種のクジラで
西の海（ウエスト・ブルー）にのみ生息し
仲間と群れをなして泳ぐアイランドクジラ
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西の海（ウエスト・ブルー）で群れとはぐれたのか
海賊達と仲間になり一緒に旅をしていた。
グランドラインに入る際
危険な旅になると置いていかれるが
置いてけぼりとなるのを嫌がり
内緒で後を追って、付いてきてしまったラブーン
なんとしても付いて行きたかったラブーンだが
双子岬でお留守番するように言われてしまう。
仲間たちに気持ちが伝わったのか
『必ず世界を一周しここへ戻る』
と約束してくれた！
双子岬でクロッカスと共に
仲間の海賊たちが戻ってくるのをずっと待っている。
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待てども待てども仲間は戻らず
気付けば50年！
身体も山の様に大きくなり、雄叫びは地鳴りのように鳴り響く
仲間の帰りを今尚待ち続ける。
仲間がもう戻ってこない事実など信じたくない！
きっと戻ってくるんだもん！
待つ意味を失う恐怖
ぶつけ様のない気持ちを
リヴァース・マウンテンにぶつけ続けるラブーン！！
額の傷は仲間への想い
傷の数だけ想いが深まる
そんなじゃダメだよ
このままじゃ死んでしまうよラブーン
もう仲間は戻ってこないんだ・・・。
仲間の死を受け入れよう
待つ意味なら俺が作ってやる！
やるときゃやる男です！
立ち上がった麦わらのルフィ！！
今度は仲間としてではなく
ライバルとして！
ただ待つだけでなく
生きる目標まで持たせたルフィ！
何も考えてないようだが
その行動には胸打たれるものがある。
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海賊とクジラの仲間意識
クジラとルフィの友情物語
心震わされるセンチメンタルな回でしたね☆
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